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【緊急掲示】ガス料金の実態です。

ブログのアクセスを見ていたら、ここ2、3日アクセスが急増していました。




何に興味を持って頂いているのかなと調べてみたら、3月2日に書いた

”春の人事異動・【電気・ガス・水 どこで売ってますか?】”でした。




いよいよ、明日から3連休が始まりますし、

来週後半からは引っ越しも始まるのでしょう。




皆さんが”本格稼働”に向けて動き始められたようです。




そこで急きょ、皆さんの参考にして頂こうと全国主要都市の

ガス料金を調べてみました。



是非、参考にしてみてください。





それと、あなたの周りに転勤される方がいらっしゃたら、

この情報を教えてあげてください。




すでに手遅れでしたら(物件決定済み)、黙っておきましょう。





  東京ガス        5,069

  大阪ガス        5,494

  仙台市ガス局      5,724

  東邦ガス        6,187

  北海道ガス      7,053

  四国ガス        7,372

  広島ガス        7,950

  西部ガス        8,057

  関東エリア  LPガス 8,840

  中部エリア  LPガス 9,188

  近畿エリア  LPガス 9,274 

  四国エリア  LPガス 9,374

  九州エリア  LPガス 9,498

  中国エリア  LPガス 9,810

  東北エリア  LPガス 10,366

  北海道エリア LPガス 11,747



  上記が1か月間のガス料金です。(単位 円)


  
  ここで、ガス料金の算出根拠をお伝えしておきます。



  まず、1家庭あたりの平均ガス使用量を調べる必要がありました。



  これは、つい先日プレス発表された大阪ガスの資料がありましたので、
  
  採用させてもらいました。


  2010年度 大阪ガスグループ経営計画


  
  これによると、一般家庭では月平均約33立方mの都市ガスを使用しています。



  都市部のガス会社なので、全国平均よりは多いかもしれません。



  次に、都市ガスの使用量をLPガスに換算しました。

  

 
  上記の都市ガス会社は、ほぼ天然ガスを供給しているようなので、

  1立方mあたり46メガジュールで、LPガスは99メガジュールで計算

  してみました。



  おおよそ、LPガスは15立方mの消費になります。



  次に、都市ガスは前述のガス会社すべてのホームページで、

  料金表を確認し、計算しました。




  
  ガス会社各社は、エコ機器を使用すると割引になったり、

  暖房器を使うと割安な料金体系が適用になるなど、様々な

  料金プランがありましたが、今回は一般料金で計算しました。




  次にLPガスなんですが、これは民間企業で料金体系をオープンに

  しているところがなかったので、石油情報センターの発表資料を

  もとに計算しました。


  リンクしています。 ↓↓ 価格表が開きます。

  石油情報センター



  
  ここに、全国のエリア別小売価格の平均が載っていますので、

  利用させてもらいました。



  
  ただし、15立方mの区切りがなかったので、10立方mと20立方mの価格を

  合算し、1立方mの単価をはじき出して計算しました。




 
  それぞれ、設備の維持、供給体制、需要家数、保安体制、企業規模、供給エリア

  等により、料金の差が出ていると思います。




  単純比較はできないかと思いますが、ぜひ参考にしてください。

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