春の人事異動・【辞令が出ました】

今週あたり、異動の内示を受けた方は多いのではないでしょうか？



私の知人の何人かも数百キロ、住まいを移します。



きちんと仕事に取り組むためには、生活基盤をしっかり考えましょう。



3月の第一土日（6日・7日）は、全国の不動産屋さんも大忙しになります。




賃貸物件から出る人、入る人が一番多い時期ですから。





実際の引っ越しピークは27日（土）～30日（火）辺りになると思います。





あなたが良い物件に入りたいのと同じように、他の人も考えます。



住みやすい地域、良い物件は非常に競合が激しくなります。



この時期の物件情報は”生もの”だと心得ましょう。



油断をしていると、あなたの希望する住宅はどんどん人に取られてしまいます。



今から、何点かポイントをお伝えしますので、参考にしてください。



　1.　会社の所在地を確認しましょう
　
　　　・交通手段は何が使えそうか？

　　　・周辺の商業施設や公共施設は利用できそうか？


　2.　会社の人の住所を聞きましょう

　　　・何故そこを選んだのか？

　　　・通勤時間、ラッシュ状況は？

　　　・住環境はどうなのか？

　　　・深夜帰宅の方法は（タクシー代等）？
　　
　　　・素直にお勧めのエリアを聞きましょう。

　　　　　狭い同じエリア内に会社の人が住んでいると、
　　　　　私生活でも顔を合わす可能性が高くなりますので、ご注意を。



　3.　インターネットでエリアの情報を集めましょう。
　　　
　　　・地域名と「住み良い」などのキーワードを入力して
　　　　口コミ情報などをみてみましょう。


　　　・交通機関、役所、商業施設、公共施設、公園、学校、塾等々
　　　　充実ぐあいを確認しましょう。



　4.　候補エリアを絞り込みましょう。（2～3エリア）


　　　・優先順位をつけておきましょう。
　　　　　
　　　　重要視する条件などを、箇条書きにしておくといいかも。

　

　5.　物件相場を確認しましょう。

　　　
　　　・インターネットで、「エリア名」と「賃貸物件」のキーワード
　　　　入力すれば、物件検索サイトがヒットしてきます。

　　
　　　・条件（広さ、間取り、設備等々）を入力しましょう。

　　　　この段階では、上限家賃の条件設定なしで。
　　　　（高額な相場のところもありますので）


　　　・エクセルなどで一覧表を作って、そこに記入しましょう。
　　　　（物件名や仲介業者さんの名称なども）


　6.　タウンページ等（インターネット）で、
　　　不動産屋さんをリストアップしましょう。

　　　
　　　・ホームページが開設されているなら、そこも確認しましょう。

　　　・気に入った上位数社（数店）に絞り込みましょう。

　　　・そこへ電話をかけて、物件さがしをしたい旨、伝えましょう。
　　
　　　　　このとき、先方の対応等でどこにお願いしたいか、ある程度
　　　　　決めていきましょう。

　　　　　物件探しも、人と人です。
　　　　　フィーリングの合うところがいいでしょう。

　　　　　電話をかける際は、
　
　　　　　　　　希望する間取り、広さ、家族構成、上限家賃、
　　　　　　　　契約者（会社契約、個人契約）、入居希望日等
　　　　　　　　の情報を整理して、伝えましょう。
　　　　　　　　　


　7.　とにかく現場に行くのが一番です。

　　　　　

　　　・不動産屋さんとアポを取って、実際の現場や物件を確認するのが
　　　　一番です。


　　　　この時期は、刻々と空き情報も入ってきますので不動産屋さんの
　　　　”生きた情報”は価値があります。


　　　　空いてなかった希望物件に退去者が出る可能性もありますので。


　　
　　※異動先の会社の人が物件を探してくれることもあるでしょうが、
　　　やはり、自分でさがすのがいいですよ。


　　
　　仕事も私生活も充実させるために、がんばってください。

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