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上司の”消費期限”より”賞味期限”が重要 【015】 [サラリーマン 黒本]



 

上司の”消費期限”より”賞味期限”が重要"

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 サラリーマン黒本 Vol.015
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食品の容器やパッケージに
”賞味期限”が記載されている。

 

おいしく食べることのできる期限”のことをさす。

 

 

似たような表記に”消費期限”がある。

 

こちらは”食べても安全衛生上問題がない” レベルだ。

 

 

 

消費期限当日のパンを食べると、
かたくて”おいしく”ない場合がある。

 

しかし、お腹をこわしたりはしない。

 

 

 

上司にも”賞味期限”と”消費期限”があることを理解しておこう。

 

賞味期限はズバリ、あなたを出世させる力の有無で判断する。

 

もし、あなたの上司の役職がなくなれば、あなたを引き上げることはできない。

 

 

 

今、役職定年を導入している企業は多くなっている。

 

役職定年の年齢を迎えたとき、
そのまま役職がなくなるのか、さらに上のポジションにつくのか、
よく見きわめることが大事だ。

 

役職のなくなった上司はあなたにメリットをもたらすことなく、
”消費期限”の定年まで、サラリーマン生活を過ごす。

 

 

 

さらに出世を続ける上司は、
あなたを引き上げる力がある。

 

その”” がいつまで持続するのか。

 

部下を見極める能力より、
こちらの能力があなたにとっては重要なのだ。

 

 

”おいしくなくなったパン”は無理して食べないようにしよう。

 

 

【DANGER】

サラリーマン黒本の内容については、自己の責任範疇内で実践してください。
過度な乱用はひかえましょう。まわりの人ひとからそっぽを向かれてしまいます。

 

 

 


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"ながら仕事"を会得せよ 【014】 [サラリーマン 黒本]



 

"ながら仕事"を会得せよ

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 サラリーマン黒本 Vol.014
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集中力のある人が自分の仕事に没頭すると、
まわりの状況が目に入らなくなる。

 

好きなこと、やりがいのある仕事に取り組めば、
時間を忘れてがんばれるのが、人間である。


 

 

 

一日があっという間に過ぎていくほど、
素敵な仕事の進め方はない。



集中できれば、仕事のパフォーマンスも高まりやすい。

 

労働時間が規制されている職場も増えている中、
残業を抑制できる環境は会社も大歓迎だ。


 

 

 

決められた時間で成果を上げていくには、
仕事に集中する能力と、そのための環境も必要だ。

 

ムダ話による時間の浪費をなくしたり、
生産性のない会議はやらないなど、
仕事に集中する時間を確保することも大事だ。

 

全社員で仕事に集中するようになれば、
一人ひとりの生産性は上がる。

 

 

 

しかし、その上昇カーブは人によって大きく変わる。

 

能力差が今まで以上に拡大する可能性が高い。

 

”出来ない人”と”出来る人”が二極化するのだ。

 

 

 

仕事に集中して取り組むということは、
一人で考え、カタチにしていかなければならない。

 

とうやればいいのか、わからない人も中にはいる。

 

そんな人は、時間が経っても何もアウトプットできない。

 

 

 

”出来る人”も注意しなければならない。

 

目の前にある自分の仕事をこなすだけではダメなのだ。

 

みんなが”自分のこと”に集中しているときこそ、
まわりが”見えて”いなくてはならい。

 

組織や会社の全体像を俯瞰しておかないと、
すすむべき方向を誤ってしまう。

 

仕事に集中していても、
常にまわりの状況を把握するように心がける。

 

 

朝食を食べながら、新聞を読み、テレビから情報を得る。

 

さらに奥さんの話を聞きつつ、その日の仕事の組み立てを考える。

 

こんな訓練を続ければ、
あなたのアウトプット力は限りなく大きくなっていく。

 

 

 

【DANGER】

サラリーマン黒本の内容については、自己の責任範疇内で実践してください。
過度な乱用はひかえましょう。まわりの人ひとからそっぽを向かれてしまいます。

 

 

 


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上司に評価されない仕事は絶対するな 【013】 [サラリーマン 黒本]



 

◆上司に評価されない仕事は絶対するな

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 サラリーマン黒本 Vol.013
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社内には”担当不定”の”仕事”がある。

 

新たな課題がでてきたとき、担当部署がしばらく決められない。

 

しかし、前進させるには、誰かが準備や調査をやる必要がある。

 

会議などで「誰かやってくれないか」と声をかけられるかもしれない。

 

責任範囲が決まっていない場合、評価の対象にはなりにくい。

 

評価されない仕事は絶対に避けなければならない。

 

 

 

 

社内ボランティア的な仕事に時間をとられ、
目標設定のある自分仕事が進まない人もいる。

 

慰安旅行・宴会等の幹事、社内クラブの世話役等々。

 

”こんな仕事に上司は関心を持っていない”のだ。

 

 

 

楽しい慰安旅行を企画しても、「楽しかった」で終わりだ。

 

他の人が手を上げない幹事をやっても、
「いい人(都合がいい?)」の評価をもらうだけだ。

 

 

 

”本業以外”の仕事をいくら一所懸命にこなしたとしても、
本業に対してしか、評価はされない。

 

上司は何に対して評価をするのかを理解すれば、
”やらないこと”がハッキリ見えてくる。

 

 

 

 

 

【DANGER】

サラリーマン黒本の内容については、自己の責任範疇内で実践してください。
過度な乱用はひかえましょう。まわりの人ひとからそっぽを向かれてしまいます。

 

 

 


タグ:評価 仕事 上司
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短期課題に集中しろ 【012】 [サラリーマン 黒本]



 

◆短期課題に集中しろ

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 サラリーマン黒本 Vol.012
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「中長期の視点を持って、日々の課題に取り組んでくれ」

 

 

上司からこのような指示を受けたことはないだろうか。

 

 

企業が永続的に存在し続けるためには、
中長期のビジョンや展望が欠かせない。

 

 

目の前だけの仕事をこなしていては、
いつしかどん詰まりになってしまう。

 

 

今が好調でも、悪くなるときが必ずやってくる。

 

 

そうなる前に、次の成長分野を耕し、種をまいておく必要があるのだ。

 

 

こんなことは誰でも(?)わかっている。

 

 

きれごとであり、”絵に描いたもち”になりやすい。

 

 

何年か先のことを考えていても、
ボーナス評価や昇給・昇格に反映されることはほとんどない。

 

 

上司も目の前の目標や課題に追われると、

「中長期の視点を持って、日々の課題に取り組んでくれ」

こう言ったことも忘れてしまっている。

 

 

自転車操業的な仕事のやり方は好ましくない。

 

しかし、毎月の目標や課題をやりとげなければ、次に進めない。

 

 

中途半端な「中長期視点」よりも
「今月の実績」を上司は評価するのだ。

 

 

余裕がないときは、この傾向が強くなる。

 

 

常に短期課題を最優先させ、
評価につながる仕事に注力するのだ。

 

 

”絵空事”につき合うのは、その後で十分だ。

 

 

 

 

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サラリーマン黒本の内容については、自己の責任範疇内で実践してください。
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モノサシのない新規分野を常に狙え 【011】 [サラリーマン 黒本]



 

◆モノサシのない新規分野を常に狙え

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 サラリーマン黒本 Vol.011
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ボーナスや昇給、昇格の際、
評価をもらえるようにしないといけない。

 

評価(判断?)は最終的に人がするものである。

 

自分がよくわかっていることは、シビアに評価する傾向がある。








経理の仕事一筋で部長になった人であれば、
部下の仕事内容がわかり、細かく評価できる。

 

しかし、経理部長から法務部長に異動になったら、どうか。

 

最初の1、2年の評価は甘くなる可能性が高い。

 

自分の知らないことをよく知っていたり、
自分には出来ないことをやれる人には一目をおく。

 

 

 

 

評価を得ようとすれば、社内に”モノサシ”がない分野を狙うのがいい。

 

新規事業や新分野の商品・サービスなど、
誰もやっていないことは、どんどんチャレンジすべきだ。

 

もちろん、勉強も必要になる。

 

それは自分の財産になるのだ。

 

失敗しても、マイナス評価はつきにくい。

 

うまくいけば、評価は高くなる。

 

これを狙わない手はない。

 

 

 

 

人は未知のものに対して、尻込みをしてしまう。

 

多くの社員がそうだから、あなたは前に進めばいい。

 

それだけでも社内で目立つ。

 

存在を知られないことには、何も始まらない。

 

 

 

労力は必要だが、”ローリスク・ハイリターン”が期待できる
社内の”新規分野”は魅力でいっぱいなのだ。

 

 

 

 

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