モノサシのない新規分野を常に狙え 【011】 [サラリーマン 黒本]
◆モノサシのない新規分野を常に狙え
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サラリーマン腹黒本 Vol.011
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ボーナスや昇給、昇格の際、
評価をもらえるようにしないといけない。
評価(判断?)は最終的に人がするものである。
自分がよくわかっていることは、シビアに評価する傾向がある。
経理の仕事一筋で部長になった人であれば、
部下の仕事内容がわかり、細かく評価できる。
しかし、経理部長から法務部長に異動になったら、どうか。
最初の1、2年の評価は甘くなる可能性が高い。
自分の知らないことをよく知っていたり、
自分には出来ないことをやれる人には一目をおく。
評価を得ようとすれば、社内に”モノサシ”がない分野を狙うのがいい。
新規事業や新分野の商品・サービスなど、
誰もやっていないことは、どんどんチャレンジすべきだ。
もちろん、勉強も必要になる。
それは自分の財産になるのだ。
失敗しても、マイナス評価はつきにくい。
うまくいけば、評価は高くなる。
これを狙わない手はない。
人は未知のものに対して、尻込みをしてしまう。
多くの社員がそうだから、あなたは前に進めばいい。
それだけでも社内で目立つ。
存在を知られないことには、何も始まらない。
労力は必要だが、”ローリスク・ハイリターン”が期待できる
社内の”新規分野”は魅力でいっぱいなのだ。
【DANGER】
サラリーマン腹黒本の内容については、自己の責任範疇内で実践してください。
過度な乱用はひかえましょう。まわりの人ひとからそっぽを向かれてしまいます。
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