"ながら仕事"を会得せよ 【014】 [サラリーマン 黒本]
◆"ながら仕事"を会得せよ
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サラリーマン腹黒本 Vol.014
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集中力のある人が自分の仕事に没頭すると、
まわりの状況が目に入らなくなる。
好きなこと、やりがいのある仕事に取り組めば、
時間を忘れてがんばれるのが、人間である。
一日があっという間に過ぎていくほど、
素敵な仕事の進め方はない。
集中できれば、仕事のパフォーマンスも高まりやすい。
労働時間が規制されている職場も増えている中、
残業を抑制できる環境は会社も大歓迎だ。
決められた時間で成果を上げていくには、
仕事に集中する能力と、そのための環境も必要だ。
ムダ話による時間の浪費をなくしたり、
生産性のない会議はやらないなど、
仕事に集中する時間を確保することも大事だ。
全社員で仕事に集中するようになれば、
一人ひとりの生産性は上がる。
しかし、その上昇カーブは人によって大きく変わる。
能力差が今まで以上に拡大する可能性が高い。
”出来ない人”と”出来る人”が二極化するのだ。
仕事に集中して取り組むということは、
一人で考え、カタチにしていかなければならない。
とうやればいいのか、わからない人も中にはいる。
そんな人は、時間が経っても何もアウトプットできない。
”出来る人”も注意しなければならない。
目の前にある自分の仕事をこなすだけではダメなのだ。
みんなが”自分のこと”に集中しているときこそ、
まわりが”見えて”いなくてはならい。
組織や会社の全体像を俯瞰しておかないと、
すすむべき方向を誤ってしまう。
仕事に集中していても、
常にまわりの状況を把握するように心がける。
朝食を食べながら、新聞を読み、テレビから情報を得る。
さらに奥さんの話を聞きつつ、その日の仕事の組み立てを考える。
こんな訓練を続ければ、
あなたのアウトプット力は限りなく大きくなっていく。
【DANGER】
サラリーマン腹黒本の内容については、自己の責任範疇内で実践してください。
過度な乱用はひかえましょう。まわりの人ひとからそっぽを向かれてしまいます。
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