上司の”消費期限”より”賞味期限”が重要 【015】 [サラリーマン 黒本]
◆上司の”消費期限”より”賞味期限”が重要"
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サラリーマン腹黒本 Vol.015
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食品の容器やパッケージに
”賞味期限”が記載されている。
”おいしく食べることのできる期限”のことをさす。
似たような表記に”消費期限”がある。
こちらは”食べても安全衛生上問題がない” レベルだ。
消費期限当日のパンを食べると、
かたくて”おいしく”ない場合がある。
しかし、お腹をこわしたりはしない。
上司にも”賞味期限”と”消費期限”があることを理解しておこう。
賞味期限はズバリ、あなたを出世させる力の有無で判断する。
もし、あなたの上司の役職がなくなれば、あなたを引き上げることはできない。
今、役職定年を導入している企業は多くなっている。
役職定年の年齢を迎えたとき、
そのまま役職がなくなるのか、さらに上のポジションにつくのか、
よく見きわめることが大事だ。
役職のなくなった上司はあなたにメリットをもたらすことなく、
”消費期限”の定年まで、サラリーマン生活を過ごす。
さらに出世を続ける上司は、
あなたを引き上げる力がある。
その”力” がいつまで持続するのか。
部下を見極める能力より、
こちらの能力があなたにとっては重要なのだ。
”おいしくなくなったパン”は無理して食べないようにしよう。
【DANGER】
サラリーマン腹黒本の内容については、自己の責任範疇内で実践してください。
過度な乱用はひかえましょう。まわりの人ひとからそっぽを向かれてしまいます。
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