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ホント? ゆでガエル

ビジネスの世界で、よく「ゆでガエル」の話が登場します。



熱したお湯の中に

カエルを放り込むと、熱さのあまりに飛び出ます。





今度はカエルの入った鍋の水を

気づかれないように少しずつ熱していきます。




温度の上がり方が微妙なので、カエルはわかりません。

でも、お湯はだんだん熱くなっているのです。



そして、その温度変化に最後まで気づけなかった彼は

”ゆでガエル”になってしまったのです。




  「市場環境や自社の境遇の変化に気づかず、

       何の手も打たなければ淘汰されてしまうんですよ」


と警鐘を鳴らすときに、使われたりします。



お風呂の温度は、35℃くらいから48℃程度の範囲でしょう。

一般的には、40~42℃が適温なんでしょうね。




だから、とてもじゃないですが、

茹であがる温度まで気づかないなんてありえません。


あの「熱湯コマーシャル」でも50℃程度じゃないでしょうか。
(わかりませんが)



比喩(ひゆ=いわゆる、たとえ話)なので、

多少オーバーな表現はあるでしょう。




こういう話をエライ人から聞いたからといって、

そのまま第三者にあなたが話をすると、

反論を受けるかもしれません。



請売りで話をするのは、よくありません。



まずは、謙虚に人の話を聴くことが大切です。

そして、そこにあなたの判断基準を当てはめてみることが

もっと重要なことなのです。




ゆでガエル360.jpg

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