行きたい部署へ異動する方法

社会人になると、みんな勉強量がガクンと落ちます。



特定の企業や組織に入ってしまうと、尚更その傾向は強くなります。



入ってしまうと、安心してしまうんですね。



「やっと勉強から解放される」と喜んでしまいます。





その一方で勉強をすることが、好きでたまらない人もいるのです。



東大や京大に合格する人たちにアンケートをとると、

受験が終わってやりたいことの中に、「勉強」や「研究」が入っている人が

少なくないそうです。



そんな人たちが、画期的な発明や発見をしてくれて、

私たちの生活をより豊かにしてくれるのでしょう。





さて、ここで、あなたに提案です。



会社に入ると、勉強がおろそかになる人が多いので、

チャンスは大きくなります。




会社の経営は、環境変化に対し、柔軟に対処する必要があります。




法律や規制・制度の設立・変更、市場の拡大・縮小、社会情勢の変動等々

絶えることなく、課題が押し寄せてきます。



特に、新たな課題は経験者も少ないため、対応が遅れたり

不十分だったりします。



そのため、会社は”その分野に詳しい人材”を

もとめ続けることが宿命になっているのです。





このチャンスはぜひ、活かしましょう。




あなたの会社にとって、これから必要とされることは何なのかを

先取りしてください。



そして、その分野の本を10冊以上読めば、

あなたは”その分野に詳しい人材”になります。




いろんな分野を経験したい、他部門へ異動してみたいと

考えているのなら、ぜひ行動に移してみてください。

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